Notion 2.52:すべてがデータベース
データベースが一新しました
より分かりやすい名称やすっきりしたテーブル、シンプルな設定、優しいビジュアル、そして気が散る要素の削減で、データベースがぐっと使いやすくなりました。新しい「+プロパティ」機能で、プロパティの名前付けや選択がスムーズに。プロパティメニューから直接グループ化や挿入、名前変更も可能です。ウェブ、デスクトップ、モバイル、すべて刷新!アップデートの詳細はこちらをご覧ください。

コンテンツを確認するための新しいフィードビュー
データベースがブログのフィードのようになりました。ステータス更新、ユーザー調査、バグレポートなどをスクロールして確認し、コメントや絵文字のリアクションを追加できます。 👀
データベースに新しいビューを追加し、フィード
を選択するだけです。
リサーチモードでデータベースとチャット
Notion AIは、データベースページ内の複数のプロパティやノートから情報を取得し、データベースに関する非常に複雑な質問に答えることができるようになりました。たとえば、「@Sales CRMのうち、ヨーロッパのデータレジデンシーに関する通話メモがあるアカウントはどれですか?」のような質問ができます。
ホーム
に移動し、リサーチ
タブを選択して、質問の中でデータベースを@メンションしてみましょう。

データベースの行単位のアクセス権限(近日公開)
Notionで2番目に多くリクエストされた機能がもうすぐ登場(1番はオフラインモードで、こちらも間もなくです)!データベースの行ごとにアクセス権を設定できるようになります。このデータベースページに割り当てられたユーザーは、その行以外のデータベース内容を閲覧すできません。続報をお楽しみに。

エンタープライズサーチでGmailを検索
受信トレイに17,362件のメールがあるなら、Notion AIにお任せを。過去のメールや最新のやり取りからプロジェクトの状況をすばやく把握したり、長いメールの内容を簡潔にまとめたりできます。プライバシーは徹底管理されており、ユーザーは自身のメールボックスだけを閲覧可能です。ビジネスプランおよびエンタープライズプランで利用可能です。

Linearで検索
Linearでプロジェクトを管理している場合、Notion AIが、プロジェクトや課題のタイトル、担当者、作成者、コメントなどを検索できるようになりました。「今週、自分に割り当てられているブロッカーは何ですか?」のような質問にも、引用付きですぐに回答が得られます。Linearの権限設定もそのまま尊重されます。ビジネスプランおよびエンタープライズプランでご利用いただけます。

Replitで構築、Notionで管理
バイブコーディングは本当にすごい進化を続けています。アプリやウェブサイトをNotionのデータベースとつなげて、画像や投稿、タスクなどのコンテンツをまとめて管理できるようになりました。Replitのデモもぜひチェックしてみてください。

CSVのインポートがより手軽に
CSVの各列に使用するNotionプロパティタイプを選択できるようになり、インポートがとても簡単になりました。アップロードして新しいデータベースを作成するか、CSVを既存のデータベースと統合するだけです。

改善された機能
モバイルでのデータベース操作が格段に楽になりました。指先で軽くタップするだけで、表示・編集・フィルター作成がスムーズにできます。
日付が含まれている場合は、NotionカレンダーでNotionデータベースを管理。
ビューをクリックし「
カレンダーで開く
」を選ぶだけ。締め切りの管理にぴったりです。エンタープライズサーチで、Notion、Googleドライブ、SharePoint、OneDrive内のPDFが検索可能に。
GoogleドライブのAI コネクターでは、.docx、pptx、xlsx、csv、PDFなど、より多くのファイルタイプが検索できます。
組織のオーナーは、ユーザーを訴訟ホールド状態にし、そのユーザーが作成、編集、閲覧したすべてのドキュメントを保存できるようになりました。これにより、重要なファイルの削除を防ぐことができます。